市川100年クラブ

生き方
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honmaruです。
市川100年クラブのサイトに来て頂き、ありがとうございます。
最初に、このブログで書きたいこと・やりたいことをお伝えします。

今年、2024年は昭和の東京オリンピックが開催されて60年、私も還暦の年を迎え、人生一回りしたのかと感慨にふけると同時に、これからどうしようと若干の不安を抱くようになりました。人生100年時代、これからの人生を楽しむため、今までとは違った視点で、ものごとを見つめ、感じて、行動することが、幸せにつながると思い始めました。そこで還暦後の生き方をブログで発信することを決意し、「市川100年クラブ」を立ち上げました。

「市川100年クラブ」では、還暦後、定年後、老後の不安解消を探り、シニアの生きるヒントを見つけ出していきたいと思います。老後の不安はいわゆる3K(金、健康、孤独)と言われていますが、『お金』と『健康』はそのままとしても、孤独は何か寂しい感じがするので、『生き方』として取り上げたいと思います。また、この世の中を便利に暮らすためには、いわゆるITリテラシーが必要と言われており、私も遅まきながら格闘中で、それにつきましては『デジタル格闘記』として発信します。現在、千葉県『市川』市に住み始め、3年目ですが、この街の良さについてもお伝えできればと思っています。

このブログの内容は、『お金』、『健康』、『生き方』、『デジタル格闘記』、『市川』の五つがメインテーマです。なぜ、そのテーマを思い立ったのかをお伝えします。

『お金』
2019年に金融庁の金融審議会の報告書を発端に、老後2000万円問題といわれる話題がマスコミに大きく取り上げられました。夫65歳以上・妻60歳以上の夫婦のみの無職の世帯で、「毎月の不足額を5万円」とすると、老後生活を30年とした場合、2000万円不足するとの試算でした。この件は、あくまでの平均値での話で、結局、現在持っている貯金などを、その人に応じて取り崩していくしかありませんが、個別にはそれなりに幸せに生活していける・実際暮らしている という意見もありました。「人はパンのみにて生きるにあらず」、「お金が全てでない」という人生訓もありますが、私は、「お金はあることに、こしたことはない」という意見も捨て切れません。人生にお金がないと困るのは事実ですので、ここではお金とどのように付き合っていくかメインに話していきたいと思います。

『健康』
還暦を迎える前から、文字が見にくい、膝が痛い、おしっこの切れが悪いなど、老化現象を実感として思い知らされている人も多いと思います。私も、ご多分に漏れず、本当に耳が聞こえづらくなり、場違いのところで大声で話し、妻に怒られることが増えました。人間は生まれた瞬間から死に向かって生きているという言葉があったかわかりませんが、どうせ生きているなら死ぬまでは健康でいたいと思うのは、皆さんも同じではないでしょうか。日々の健康維持について考えていきたいと思います。

『生き方』
幸せになりたいと誰もが願っています。その要件を、「いつでも、お店でとんかつを食べられる程度のお金」があり、「心身とも日常生活に困らない程度に健康」であり、「大げさに言うと人から愛されること。別の言い方では、誰かかまってくれる人がいること」と定義する人がいます。別の視点では、幸せとは、4つの因子で表現でき、それは「自分でやってみること」、「ありがとうといえること・いわれること」、「何とかなると思えること」、「自分らしく生きること」と考える人もいます。このブログでは幸せに生きるためのヒントを見つけて行きたいと思います。

『デジタル格闘記』
現在、会社ではパソコンを使い、エクセルやパワポなどのソフトで資料を作成し、メールをチェックしつつ、リモート会議をしています。これだけ聞くと色々なツールを使いこなしているITリテラシー高めのサラリーマンに見えますが、なんてことはない、ただ、表面的に使用しているだけです。仕事で使用するごく一部の機能を定型的にこなしているのが実態です。SNSも家族とのLINEだけ、何とかペイはいまだにレジで挙動不審、クレジット決済の通販(?)は妻頼みといった状況です。最近の問題として、シニアはスマホをはじめ、デジタル機器やシステムを使いこなしている人がいる一方で、私の様に使いこなせずに、デジタル難民に片足を突っ込んでいる人も多いと思います。このシニアのデジタル格差は、収入や健康、生活の満足度の違いに統計的に出ているという話もあります。ここではデジタル難民から脱却を図るべき、その格闘内容を示していきたいと思います。
*現状、ブログの作りもいまいちですが、改善していきますので、お気を長くしてお待ちください

『市川』
縁あって、ここ千葉県市川市に住み始め3年目となります。市川市は東京都と江戸川をはさんだ東側に位置し、周辺には東京ディズニーランドのある浦安市や、ふなっしーが有名が船橋市と隣接しています。東京のベットタウンとして東京に通勤する人が多く、市川の人は、「ここは、ほぼ東京。いや、東京だと思う。」と言うらしいと聞いたことがあります。一方、歴史のある神社仏閣が点在し、文教都市としての側面も持ちつつ、梨が特産です。ちなみに、honmaruのキャラクターは、梨をイメージしています。まだまだ市川初心者ですが、市川の良いこと・感じたこと、そしてシニアに有益な情報を市川を題材にして発信していきたいと思います。

最後に『市川100年クラブ』のクラブとは?
別に市川で老人クラブを作ろうとか思っていませんが、クラブの響きが良いのでこの名前にしました。その理由は、どの本で読んだのか忘れましたが、「この懐かしい感覚って、なんだろう? そうだ、これは高校の部活や大学のサークルの部室やたまり場の空気感だ。」という文脈があって、なんかいいなと思った次第です。先のことや損得勘定は考えず、その時やりたいことをするだけ、そんな昔も思い浮かべながら書き進めたいと思います。

2024年12月 青く澄んだ空を見ながら市川の自宅にて  honmaru

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