都心から一番近い道の駅 いちかわ

市川
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全国各地に道の駅は数多くあれど、都心から一番近い道の駅は、「いちかわ」です。都心にアンテナショップ的なところは色々とありますが、いわゆる普通の道の駅としては、「いちかわ」がもっとも、都心から近いです。今回は、市川の地場産品も多くお目にかかれる、道の駅いちかわを紹介します。

道の駅いちかわ とは?

道の駅いちかわは、市川市の北西部にあり、車で来る場合は、外環自動車道の市川ICや市川ICが最寄りのインターチェンジになります。グーグルマップで調べると、東京駅からで15キロ少々の直線距離です。豊洲にはMiCHiの駅があるらしいですが、近所でとれた地場産品を売るいわゆる普通の道の駅としては、いちかわが、都心最短です。

道の駅いちかわは、平成30年(2018年)4月にできた比較的あたらしい道の駅です。この道の駅のコンセプトは「地元に愛される、 洗練された道の駅」で、ショップ、レストラン、カフェ、ラウンジ、カルチャースペース等、他の道の駅にないアイテムが揃っています。

ここは、家から歩いて30分弱のところにあるので、2ヵ月に1度は、天気の良い日に散歩がてら出かけます。行くたびに新しい発見があり、おすすめです。

道の駅いちかわには何がある?おすすめは?

私は、土日しか行ったことはありませんが、毎回、メインの入口近くのスペースにキッチンカーが2,3台いて、見ているだけでも楽しいです。ラーメン・焼きそば・クレープなどの定番のほか、色々な肉料理があります。家族連れが、テーブルで食事している姿を見ていても、ほのぼのします。

道の駅と言えば、地場の野菜です。ここも、「いちかわファーム」として、多くの農家の方が出品しています。私は2ヵ月に1度は訪れると言いましたが、お目当てはこの野菜です。妻は特にお気に入りで、毎回、野菜を買って帰ります。あと、たまにホンビノス貝の直売もあります。

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また、忘れていけないのは、千葉県民が愛するマスコットキャラクターのチーバくんグッズです。写真を見ても分かるように、お菓子、ぬいぐるみ、Tシャツ等、種類が豊富です。ここまで、商業化が進んでいるとは、びっくりですが、もっと他県へのアピールをしていって、有名になってほしいと思います。

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施設内には、食事ができますが、一般的な道の駅に比べ、おしゃれな感じがするカフェやレストランがあります。特にレストランは、日本橋浜町の名店「アルポンテ」の姉妹店で、日本イタリア料理協会の副会長でもある原宏冶氏がディレクションを務める本格イタリアンです。店の前には、写真のように多くのワインが並べられており、本当にここは道の駅?と思うこと、しきりです。

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施設の外にも見どころがあります

駐車場のある外にも見どころがあります。まずは、市川散策絵地図です。市川市の見どころがすぐに分かります。また、市川市の真ん中を通っている江戸川の存在感が大きいことを感じるでしょう。あと、鉄道や高速道路の位置関係が良く分かる地図になっているので、市外の方には市川市の位置関係をイメージしやすい看板だと思います。

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最後に一点。市川市の名産、梨を全面に押し出した自動販売機です。市川市民の梨愛の一端を感じさせる一品です。

道の駅いちかわには、他にも見どころがたくさんありますが、今度は、ご自分の目で確かめて頂ければと思います。

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まとめ

都心から、この近距離で、普通の道の駅の存在は驚きです。また、他の道の駅とはちょっと違う、オシャレ感は、さすが、ほぼ東京の市川ならではです。是非、一度は訪れて下さい。

本日のシニアの生きるコツ
 お気に入りの道の駅を探しに行こう!

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